ActiBook(アクティブック)とは?料金・評判・使い方と代替ツール比較【2026年版】

ActiBook(アクティブック)とは?料金・評判・使い方と代替ツール比較【2026年版】

本記事は、PDFをめくれるWebカタログに変換するツール「MEKURU」の運営チームが執筆しています。競合製品であるActiBookについては、公式サイト・レビューサイト等の一次情報をもとに、出典を明記して事実ベースで記載しています。料金・仕様は2026年7月時点の情報です。最新情報は必ず各公式サイトでご確認ください。

「ActiBookってどんなツール?」「料金はいくら?」「評判は良いの?」——電子カタログ・電子ブックツールの導入を検討していると、必ず名前が挙がるのがActiBookです。

一方で、公式サイトを見ても具体的な料金が公開されていないため、「結局いくらかかるのか分からない」と感じた方も多いのではないでしょうか。

この記事では、ActiBookの機能・料金体系・実際の評判を客観的な情報をもとに整理し、あわせて代替ツールとの比較まで解説します。読み終わる頃には、自社にActiBookが合うのか、別のツールを検討すべきなのかを判断できるはずです。

ぼく、メクルン! ActiBookは料金が公開されていないから、公式サイトとレビューサイトをめくって調べてまとめたよ。出典も全部のせてあるから、安心して読みすすめてね。

ActiBook(アクティブック)とは

ActiBookは、クラウドサーカス株式会社が提供する電子ブック・デジタルカタログ作成ツールです。PDFなどのファイルをアップロードするだけで、ページをめくって読めるWeb上の電子ブックに変換できます。

公式サイトによると、製造・卸・IT・金融・出版・不動産・学校など60以上の業界、22,000社以上で導入されており(出典: ActiBook公式)、国内の電子ブックツールとしては最も知名度の高いサービスのひとつです。

対応しているファイル形式は次のとおりです。

  • PDF
  • 動画(mp4、mov)
  • Word(doc、docx)
  • Excel(xls、xlsx)
  • PowerPoint(ppt、pptx)

PDFだけでなくOfficeファイルや動画もそのまま電子ブック化・配信できるのが特徴で、営業資料やセミナー動画の共有ツールとしても使われています。

なお、ActiBookはマーケティングツール群「Cloud CIRCUS(クラウドサーカス)」のひとつとして提供されており、利用にはCloud CIRCUSアカウントの登録が必要です。

「ActiBook Custom4」との違いに注意

検索すると「ActiBook Custom4」というインストール型のパッケージソフトも見つかりますが、これは現在主流のクラウド版ActiBookとは別物です。Custom4はPCにインストールして使う旧来型のソフトで、販売元のサイトも異なります(※販売元クリエイティオ社のサイトは2026年7月時点で接続エラーとなることを確認しています)。本記事で扱うのは、クラウドサーカス社が提供するクラウド版のActiBookです。

また「◯◯◯.actibookone.com」という形式のURLを見かけることがありますが、これはActiBookで作成された電子ブックの公開用に使われるドメインです(サブドメイン部分に発行元の名前が入ります。大元のactibookone.com単体にはページがないため、直接アクセスしても表示されません)。怪しいサイトではありませんので、受け取ったURLがこの形式でも心配はいりません。

ActiBookの主な機能と使い方

ActiBookの基本操作は「3ステップ」とされており、専門知識がなくても使えるのが売りです。

  1. アップロード — 管理画面にPDFなどのファイルをドラッグ&ドロップ
  2. 自動変換 — 数十秒〜数分でめくれる電子ブックが完成
  3. URLで公開 — 自動生成されたURLを共有

使い方・操作方法の詳細は、公式のマニュアルサイト(CIRCUS Trail)に手順や動画がまとまっています。導入後に操作で迷ったら、まずこのマニュアルサイトを確認するのが早道です。

主な機能は次のとおりです。

リンク・動画の埋め込み。 電子ブック内のテキストや画像に外部リンクを設定したり、ページ内に動画を埋め込んだりできます。カタログから商品ページへ直接誘導する、といった使い方が可能です。

URLを変えずに差し替え。 公開後にファイルを更新しても、URLはそのまま維持されます。「最新版を再送する」手間がなくなるのは実務上大きなメリットです。

本棚サイト。 複数の電子ブックを本棚のように並べて公開できる機能です。カタログの種類が多い企業では、この本棚をポータルとして使えます。

閲覧ログ分析。 誰が・どのページを・何秒見たか、どのリンクをクリックしたかまで取得できます。同社のMAツールとの連携を前提にした、営業・マーケティング寄りの機能設計です。

スマホ対応。 閲覧はブラウザベース(HTML5)で、PC・スマホ・タブレットに対応しています。読み方は紙の本と同じで、画面をタップ・スワイプしてページをめくります。

ActiBookの料金プラン

ActiBookの料金は「フリープラン」と「有料プラン(自社利用プラン/制作・印刷会社向けプラン)」に分かれています。

ここで注意したいのが、有料プランの具体的な金額は公式サイトで公開されていないという点です。料金を知るには、公式サイトから料金表をダウンロード(フォーム入力が必要)するか、問い合わせる必要があります(出典: ActiBook公式 料金プラン)。

公式サイトで公開されている範囲で、フリープランと有料プランの違いを整理すると次のようになります。

項目 フリープラン 自社利用プラン(有料)
料金 無料(期間制限なし) 非公開(料金表DL制)
容量 1冊・合計50MBまで 5GB〜・冊数無制限
利用ユーザー数 1名 10名〜
閲覧ログの保存期間 31日 2年間
ログのCSVダウンロード ×
ブックのダウンロード ×
本棚サイトの会員数 2,000 ID〜
ビューア内のロゴ表示 あり(提供元ロゴ・リンク) なし

(出典: ActiBook公式 料金プランフリープランでできることCIRCUS Trail 無料と有料の違い

フリープラン(無料)でどこまでできる?

フリープランは期間制限なしで使い続けられ、基本機能は有料版とほぼ同じです。ただし実務で使う場合、次の制限がボトルネックになりやすい点は押さえておきましょう。

  • 1冊・合計50MBまでという容量制限。新しいブックを作るには既存ブックの削除が必要です。画像の多いカタログPDFは1冊で50MBを超えることも珍しくなく、実際のレビューでも「資料が増えて容量が足りなくなり有料に切り替えた」という声があります(出典: ITreview ActiBookレビュー
  • ビューアに提供元のロゴとリンクが表示される
  • 閲覧ログの保存が31日まで

「まず1冊試す」には十分ですが、複数のカタログを継続運用する段階になると、実質的に有料プランへの移行が前提になる設計と言えます。

合計50MBって、写真の多いカタログだと1冊で超えちゃうこともあるサイズなんだ。無料で試す前に、手元のPDFのファイルサイズを見ておくといいよ〜。

費用を検討するときのポイント

具体的な金額が非公開のため横並び比較がしにくいのですが、検討時は次の3点を確認することをおすすめします。

  1. 初期費用と月額費用の内訳(見積もりベース)
  2. 容量・冊数と自社のカタログ数の対応関係(何GBのプランが必要か)
  3. 契約期間の縛りと、解約時のデータの扱い(作成した電子ブックを手元に残せるか)

特に3つ目は見落としがちです。クラウド型ツール全般に言えることですが、解約するとブックが公開停止になるため、長期運用を前提にするなら「データを書き出して自社で保有できるか」は事前に確認しておきたいポイントです。

ActiBookの評判・口コミ

レビューサイトITreviewでは、ActiBookは満足度4.5(レビュー5件、2026年7月時点)と高い評価を得ています(出典: ITreview)。投稿されているレビューから、評価されている点と気になる点の傾向を整理します。

良い評判

  • 無料で始めやすい。「最低限の機能なら無料で始められて導入しやすかった」「これが無料でいいのかと思うくらい不便はなかった」という声があり、スモールスタートのしやすさは高評価です。
  • 紙の本のようなUI。「ついついめくってしまう本物の本のようなUI」という評価があり、閲覧体験の完成度は折り紙付きです。
  • 本棚サイトが便利。検索機能付きで複数のカタログを一覧公開でき、会員機能による閲覧制限も可能な点が支持されています。

気になる評判

  • ログインが分かりづらい。「Cloud CIRCUSにログインしてからActiBookにログインするため、ログインに戸惑うメンバーが複数いた」という指摘があります。「actibook ログインできない」と検索される背景には、この二段構えのログイン導線があると考えられます。ログインで迷ったら、まずCloud CIRCUSアカウントでのログインを試してください。
  • 容量が足りなくなる。前述のとおり、無料枠の50MBは実運用ではすぐ上限に達しがちです。
  • 機能が多く把握しきれない。「ガイドを細かく読み込まないと何ができるのかよく分からない」「細かなアップデートが多く機能を把握しきれない」という声もあり、多機能ゆえの学習コストは覚悟しておいた方がよさそうです。

総じて「製品としての完成度・実績は高いが、本格運用には有料プランが前提で、その料金が見えにくい」というのが、公開情報から読み取れるActiBookの実像です。

ActiBookでよくあるつまずきと対処法

検索されることの多い疑問をFAQ形式でまとめます。

Q. 作った電子ブックをPDF化・印刷したい
A. ActiBookはPDFを電子ブックに変換するツールなので、元のPDFが手元にあればそちらを印刷するのが基本です。閲覧者側のダウンロード可否は公開設定に依存します。なお「ブックのダウンロード」機能は有料プランの機能とされています(出典: 公式料金ページの機能表)。

Q. マニュアルはどこにある?
A. 公式の活用支援サイト「CIRCUS Trail」にマニュアルと動画がまとまっています。管理画面の操作で迷ったらまずここを確認しましょう。

Q. ログインできない
A. ActiBookのログインはCloud CIRCUSアカウント経由です。「ActiBookのログイン画面」を探すのではなく、Cloud CIRCUSにログインしてからActiBookを開く流れになっている点を確認してください。

Q. スマホアプリはある?
A. 現在の閲覧はブラウザ(HTML5)ベースが中心で、アプリのインストールは不要です。過去に提供されていたアプリ関連の情報を見かけた場合は、公式サポートで最新の提供状況を確認することをおすすめします。

ActiBookと代替ツールの比較

ここからは、ActiBookとよく比較される電子ブック・Webカタログ作成ツールを並べて見ていきます。比較したのは、当社が提供するMEKURU、そして国内でよく名前の挙がるmeclibebook5です。

項目 MEKURU ActiBook meclib ebook5
提供元 ノトサク クラウドサーカス コトブキ企画 ルーラー
料金の公開 全プラン公開 非公開(要問い合わせ) ○(全プラン公開) ○(プラン公開)
買い切りプラン ○(¥16,500/冊・税込) ×(月額制) × ×
月額プラン ¥5,500〜(税込) 非公開 ¥10,000/月〜(税抜・初期¥30,000) ¥880/月〜・主力は¥3,960/月(税込)
無料プラン ○(1冊・100ページ・300MB・透かしあり) ○(1冊・合計50MB) 無料トライアル ○(1冊・50MB・保存10日)
ZIP書き出し × ×(自社サーバー公開は可) ×(外部サーバー公開は可)
自社サーバー設置 × ○(外部サーバー公開機能)
対応ファイル PDF PDF・Office・動画 PDF PDF・画像
閲覧ログ 閲覧数・流入元・ページ到達 個人単位の詳細ログ・MA連携 GA連携 アクセス解析・ヒートマップ
デザイン調整 テンプレート+カスタムCSS 設定範囲内 設定範囲内 設定範囲内
制作会社の再販 要相談(提案プランあり) ○(再販・再配布可) 要確認

※MEKURUの買い切りプランの公開期間は1年間です(¥3,300/年で延長可)。ZIPで書き出したデータは期間後もお手元に残ります。

(各社公式サイトをもとに作成。2026年7月時点。詳細・最新情報は各公式サイトでご確認ください)

比較のポイント①: 料金の透明性と「買い切り」の有無

ActiBookを含む多くの電子ブックツールは月額制で、料金が非公開のケースもあります。「1冊だけ電子ブック化したい」「毎月の固定費は増やしたくない」という場合、月額制はどうしてもオーバースペックになりがちです。

MEKURUは全プランの料金を公開しており、1冊¥16,500(税込)の買い切りプランを用意しています。カタログの発行が年1〜2回といった頻度なら、月額を払い続けるより買い切りの方がトータルコストを抑えられます。

買い切りプランはZIP書き出しに対応しており、ZIPをダウンロードして自社サーバーに置いて公開する分には、追加費用は一切かかりません。MEKURUのドメイン上で(透かしなしで)公開する場合の公開期間は1年間で、継続する場合は¥3,300/年で延長できます。

比較のポイント②: データを自社で持てるか(ベンダーロックイン)

クラウド型ツールは解約すると電子ブックが公開停止になります。ActiBookも同様で、作成したブックはサービス上での公開が前提です。

MEKURUは作成したWebカタログをZIPファイルで書き出し、自社サーバー・自社ドメインで公開できます。ツールを解約してもカタログはお客様の資産として残り、レンタルサーバーがあれば公開を続けられます。Web制作会社・印刷会社がクライアントに「納品」する用途にも対応しており、再販も可能です。

なお正直にお伝えすると、ZIP設置版ではリード獲得・閲覧パスワード・内蔵アクセス分析などサーバー処理が必要な機能は動作しません(Google AnalyticsタグやBasic認証で代替できます)。この点はMEKURU上で公開する場合との違いとして押さえておいてください。

比較のポイント③: ActiBookが向いているケース

一方で、次のようなケースではActiBookが有力候補になります。

  • Officeファイルや動画もまとめて配信したい(MEKURUはPDF特化です)
  • 「誰が・何秒読んだか」の個人単位ログをMAツールと連携させ、営業活動に使いたい
  • SSO・IPアクセス制限などエンタープライズ水準のセキュリティ要件がある
  • 22,000社という導入実績の多さを重視したい

つまり、マーケティング基盤として電子ブックを組み込みたい大きめの組織はActiBook、カタログのWeb公開そのものを低コスト・高自由度で実現したいならMEKURU、というのが公平な整理だと考えています。

「毎月の固定費はふやしたくない」「作ったカタログは自分の資産にしたい」なら、買い切りとZIP書き出しがあるMEKURUをのぞいてみてね。ぼくの生まれた場所です!

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よくある質問

Q. ActiBookの料金はいくらですか?
A. 有料プランの料金・初期費用・最低契約期間はいずれも非公開です。金額を知るには料金表のダウンロードまたは問い合わせが必要です。

Q. ActiBookの無料プランでどこまでできますか?
A. 1冊まで・PDF/動画/Officeファイル合計50MBまで・期間無制限です。ビュワー内に提供元サイトへのリンクとActiBookの背景ロゴが表示されます。

Q. 料金が公開されている代替ツールはありますか?
A. MEKURUは全料金を公開しています(無料¥0/買い切り¥16,500/冊・税込/月額¥5,500〜・税込、初期費用¥0・最低契約期間なし)。

Q. 乗り換えるときに確認すべき点は?
A. 閲覧ログの保存期間(ActiBookは無料31日・有料2年)と、解約後にコンテンツがどうなるかを事前に確認しておくと安全です。

まとめ|ActiBookはどんな企業に向いているか

最後に、この記事の要点をまとめます。

  • ActiBookはクラウドサーカス社の電子ブック作成ツールで、22,000社以上の導入実績を持つ定番サービス
  • フリープランは期間無制限だが1冊・合計50MBまで。継続運用は有料プランが前提
  • 有料プランの金額は非公開で、料金表のダウンロードまたは問い合わせが必要
  • 評判は総じて良好(ITreview満足度4.5)。一方でログイン導線の分かりづらさや無料枠の容量には不満の声も
  • Office・動画対応や個人単位の閲覧ログはActiBookの強み。買い切り・ZIP書き出し・自社サーバー公開といった自由度を求めるならMEKURUのような代替ツールが選択肢になる

電子ブックツールは「作って終わり」ではなく、更新・運用が数年単位で続きます。月額費用の総額、解約時のデータの扱い、そして自社の運用体制に合うかどうか。この3点を軸に、まずは各ツールの無料プランで実際の使い勝手を確かめてみてください。

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出典一覧

  1. ActiBook公式サイト — 機能・対応ファイル・導入実績
  2. ActiBook公式 料金プラン — プラン構成・機能比較表
  3. ActiBook公式 フリープランでできること — 無料枠の制限
  4. CIRCUS Trail「ActiBook無料プランと有料プランの違い」 — 無料版のロゴ表示
  5. ITreview ActiBookの価格・レビュー — 満足度・ユーザーレビュー
  6. ActiBook Custom4(クリエイティオ) — インストール型旧製品 ※公式サイトは接続不可を確認(2026年7月時点)
  7. MEKURU公式サイト — MEKURUの機能・料金

※本記事の情報は2026年7月時点のものです。料金・仕様は変更される場合があります。

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