Wisebookの料金と特徴|3プランの費用・アクセス解析・制作会社が見るべき選定軸【2026年版】

Wisebookの料金と特徴|3プランの費用・アクセス解析・制作会社が見るべき選定軸【2026年版】

クライアントから「カタログや資料をWebでも見せたい」と相談されたとき、候補に挙がるサービスのひとつが電子ブック作成サービスの「Wisebook(ワイズブック)」です。ただ、料金がプランごとに分かれていて、どのプランが自社の案件に合うのか分かりにくいので、この記事で公式情報をもとに整理します。

結論
– Wisebookは月額制。初期費用¥22,000+月額¥24,200〜の3プラン
– 無料プランはなく、試すなら無料トライアル
– 強みはアクセス解析(GAタグ・ヒートマップ)と限定公開・ライブラリ横断検索
– 大規模配信・社内資料のDX向け。案件ごとに費用を閉じたい用途とは規模が違う

「知りたい!」を、めくって見つかる!ぼく、メクルンです! Wisebookは料金をしっかり公開してくれているよ。今日はその中身と、制作会社が選ぶときに見るべきポイントまで整理するね!

この記事は、クライアントの電子ブックを制作・納品する制作会社の方に向けて書いています。料金は税込表記です(Wisebookは税込表記のサービスです)。

Wisebookとはどんなサービスか

Wisebookは、株式会社ビーガルが提供する、PDFをドラッグ&ドロップするだけでHTML5形式の電子ブック(デジタルブック)に変換できるクラウドサービスです。標準機能は40種類以上とされ、なかでもアクセス解析と限定公開・ライブラリ横断検索に強みがあります。

料金帯は比較的高めで、社内資料のDX(デジタル化)や、多くのブックをまとめて配信する大規模用途が主戦場のサービスです。まず料金の全体像を押さえてから、機能と選び方を見ていきます。

Wisebookの料金プラン

Wisebookの有料プランは3つです。いずれも初期費用¥22,000が別途かかります。無料プランはなく、試すには無料トライアルを使う形です。

プラン 初期費用 月額 年額 制作/配信容量 管理者ID 限定ユーザー
2GB ¥22,000 ¥24,200 ¥275,880 各1GB 3ID 100人
5GB ¥22,000 ¥30,250 ¥344,850 各2.5GB 5ID 500人
10GB ¥22,000 ¥36,300 ¥413,820 各5GB 10ID 1,000人

※すべて税込。年額は年払い時の金額です(2GBプランは年払いで月換算¥22,990)。

  • 無料プラン:なし(無料トライアルのみ)
  • 最低契約期間:公式サイトに明記が見当たらないため、契約前に確認しておくと安心です

プランの違いは、主に容量・管理者の人数・限定公開できる相手(限定ユーザー)の上限です。配信するブックの数や規模が大きくなるほど、上位プランが必要になります。

Wisebookの特徴・機能

Wisebookが「アクセス解析と限定公開に強い」といわれる理由を、機能で見ていきます。

  • アクセス解析:Googleアナリティクス(GA)のタグを埋め込めるほか、ヒートマップ解析にも対応。どのページがどれだけ見られたかを、閲覧側の行動として把握できます
  • 限定公開・ライブラリ横断検索:公開範囲を限定した配信や、複数のブックをまたいだ検索、全文検索に対応。社内資料や会員向け資料の配信に向く機能です
  • 入力はPDFをドラッグ&ドロップ:PDFを置くだけでHTML5形式の電子ブックに変換されます
  • 自社サーバー・自社ドメインでの配信:制作したデータをZIPでダウンロードし、自社サーバーや自社ドメインで配信することもできます
「見られ方を細かく測りたい」「相手を限定して配りたい」という用途に効く機能がそろっているよ。ここがWisebookの持ち味だね!

制作会社が選ぶときの軸

料金表の金額をそのまま比べる前に、先に選定の軸を用意すると、自社の案件に合うかどうかが見えやすくなります。制作会社がクライアントに納品する立場で見るなら、次の4つです。

  • 規模と用途:たくさんのブックを継続配信する大規模用途か、案件ごとに数冊を作る単発型か
  • 課金方式:月額を払い続けるサブスクか、案件ごとに費用を閉じられる買い切りか
  • アクセス解析の必要度:GAやヒートマップで閲覧行動まで測りたいか、閲覧数が分かれば十分か
  • 納品と資産化:クライアントのサーバー・ドメインに置いて資産として残したいか

この軸でWisebookを見ると、大規模配信・社内資料のDXに向いた、アクセス解析と限定公開が強いサービスという位置づけになります。制作/配信容量や限定ユーザー数が段階的に増えるプラン構成も、配信規模で選ぶ設計です。一方で課金は月額制なので、案件が終わっても契約を続ける限り費用は発生します。ここは提案の段階で、クライアントに月額を請求するのか、自社で契約を持つのかを決めておく必要があります。

規模・用途で見る:別の選び方もある

Wisebookは月額¥24,200〜と、電子ブック作成サービスの中では価格帯が高めです。これは機能が劣るということではなく、大規模配信や社内DXという想定用途に合わせた設計だからです。逆に、「クライアントごとに数冊のカタログを作って納品し、費用は案件ごとに閉じたい」という制作会社の使い方だと、月額制は規模・用途が噛み合わないことがあります。

その場合は、月額型だけでなく買い切り型も並べて比べておくと選びやすくなります。たとえばMEKURU(メクル)は、1冊¥9,900(税込・1,000ページまで・1冊1GBまで)の買い切りで作れて、ZIP書き出し・自社サーバー公開・商用利用に対応します。案件ごとに費用を先に固定できるのが、月額型との一番の違いです。無料プラン(¥0・1冊・100ページ・300MBまで/フッターにMEKURUのコピー表記あり)から試せます。月額で使いたい場合は¥3,850〜(税込・スタンダード)も用意されています。

ただし「買い切り=永年公開」ではありません。MEKURUサーバー上での公開期間は1年間で、延長は¥3,300/年です(ZIPで書き出した分は手元に残ります)。

そして正直に補足すると、MEKURUをZIPで書き出して自社サーバーに設置した版では、次の2つは使えません。閲覧パスワード・公開/非公開の切替です。これらはサーバー側の処理が必要なため、MEKURU上で公開したときだけ動きます。ZIP設置版では、アクセス計測はGAやSearch Consoleなどの外部タグ、閲覧制限はサーバー側のBasic認証で代替します。Wisebookのようにアクセス解析や限定公開まで重視する案件なら、この違いを踏まえて公開方法を選ぶことになります。

「たくさん配信して細かく測りたい」ならWisebook、「案件ごとに費用を閉じて納品したい」なら買い切り型。用途で切り分けるのがコツだよ!

よくある質問

Q. Wisebookに無料プランはありますか?
A. 無料プランはなく、無料トライアルで試す形です。継続利用には有料プランの契約が必要です。

Q. Wisebookの料金はいくらからですか?
A. 一番小さい2GBプランで、初期費用¥22,000+月額¥24,200(税込)からです。年払いなら年額¥275,880(月換算¥22,990)です。

Q. プランごとの違いは何ですか?
A. 主に容量(制作/配信)・管理者IDの数・限定公開できる限定ユーザーの上限です。配信規模が大きいほど上位プランが必要になります。

Q. 案件ごとに費用を固定したい場合はどうすればいいですか?
A. Wisebookは月額制のため、案件単位で費用を閉じたい場合は買い切り型のサービスもあわせて比較するとよいでしょう。

迷ったら「配信の規模」と「月額を残したいか」の2つで切り分けてみて! 用途がはっきりすると選びやすくなるよ。

まとめ

  • Wisebookは株式会社ビーガル提供の電子ブック作成サービス。PDFをドラッグ&ドロップでHTML5に変換できる
  • 料金は月額制で、初期費用¥22,000+月額¥24,200〜の3プラン(2GB/5GB/10GB)。無料プランはなくトライアルのみ
  • 強みはアクセス解析(GAタグ・ヒートマップ)と限定公開・ライブラリ横断検索。大規模配信・社内DXに向く
  • 制作会社が案件ごとに費用を閉じて納品したい用途とは規模・用途が違うため、買い切り型もあわせて選定軸で比べるのがおすすめ

まずは自社の案件で「配信規模はどれくらいか」「月額をクライアントに残すか、案件ごとに費用を閉じるか」を決めると、Wisebookのような大規模配信向けを選ぶべきか、買い切り型を選ぶべきかが見えてきます。

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出典一覧

  1. Wisebook 公式 料金・プラン(2-5-10) — 3プランの初期費用・月額・年額・容量・管理者ID・限定ユーザー・無料プランの有無
  2. Wisebook 公式サイト — 入力形式・アクセス解析(GAタグ・ヒートマップ)・機能
  3. MEKURU公式サイト — 比較対象としての公開料金・機能

※本記事の情報は2026年8月時点のものです。料金・仕様は変更される場合があります。掲載内容は各サービスの公式サイト等の一次情報に基づいて記載しています。最新の料金・仕様は各公式サイトでご確認ください。

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