カタログの郵送コストをなくすには|URLとQRで送る置き換えの考え方

カタログの郵送コストをなくすには|URLとQRで送る置き換えの考え方

カタログを郵送で送るたびに、封入の手間と送料がかさむ——数が増えるほど、この「送るためのコスト」は無視できなくなります。送料そのものを値切るのは難しいので、発想を変えて「郵送する分をどれだけ減らせるか」で考えると、削れる場所が見えてきます。

結論
– 郵送コストを下げる近道は「郵送そのものをURL・QR配布に置き換える」こと
– 置き換えた分の封入・送料はまるごとゼロになる。紙は希望者だけに絞る
– PDFをそのままWebでめくれる電子ブックにすれば、リンク1本で届けられる
– 電子ブックは無料で試せる(MEKURU(メクル)なら¥0で1冊作れる)

「送料を安くする」より「郵送する数を減らす」ほうが、コストはぐっと下げやすいんだね!

この記事は、カタログや会社案内を郵送で届けている、事業会社の販促・広報のご担当者に向けて書いています。

郵送コストは何で積み上がっているか

まず、カタログを1通送るのにかかっているコストをほどいてみます。送料だけに目が行きがちですが、実際には次の要素が積み重なっています。

  • 送料 … 郵便やメール便、宅配などの配送料。重い・厚いほど上がる
  • 封入・宛名の作業 … 封筒に詰め、宛名を貼り、投函するまでの人手と時間
  • 封筒や送付状などの資材 … 送るために使う消耗品
  • その郵送分の印刷費 … 送るために刷った部数の分だけ、印刷費もかかっている

送料単体を安くするのは難しくても、そもそも郵送する通数を減らせば、これらがまとめて減ります。 郵送を1通やめれば、その1通ぶんの送料・作業・資材・印刷がすべて浮く、という関係です。

一番効くのは「郵送をURL・QR配布に置き換える」こと

郵送コストを一番大きく動かせるのは、紙で送っていたカタログをURLやQRコードで届ける形に置き換えることです。メールやチャット、SNS、名刺・展示会のQRコードでカタログのリンクを渡せば、その相手への郵送はまるごと不要になります。封入も送料も、そのぶんはゼロです。

とはいえ、いきなり全部をやめる必要はありません。カタログを郵送している相手を「本当に紙で届けたい人」と「リンクでも十分な人」に分けて、後者への郵送だけをURL・QR配布に置き換える——これだけでも、送っている通数は目に見えて減ります。

問題は「何をリンクとして送るか」です。PDFをそのままメールに添付すると、重くて届かなかったり、スマホで拡大しづらかったりします。ここで手軽なのが、手元のカタログPDFをそのままWebでめくれる形にする電子ブックです。

「全員に紙で送る」を当たり前にしてると、送らなくていい相手にも送料を払ってるかも…?

PDFをそのままリンクにできる「電子ブック」

電子ブックとは、カタログのPDFをアップロードするだけで、紙の冊子のようにページをめくって読めるWebページにできる仕組みのことです。専用アプリのインストールは不要で、相手はURLを開くだけ。スマホでもPCでも同じリンクで読めます。

費用感をつかむために、無料から試せるMEKURUを例に、届け方を挙げます。

  • 公開URLで送る … 公開すると mekuru-pdf.com 配下の公開URLが発行されます。メールやチャット、SNSにそのまま貼って届けられます
  • QRコードで送る … 同じ内容をQRコードでも共有できます。名刺や展示会のチラシ、店頭のPOPに載せれば、その場で読んでもらえます
  • 自社サイトに埋め込む … iframeで自社サイトのページに埋め込めば、アドレスバーは自社ドメインのまま、ページ内でカタログをめくって見せられます

どの届け方も、郵送のような1通ごとの送料はかかりません。一度URLを作れば、同じリンクを何人に送っても追加のコストは増えない、というのが紙の郵送との一番の違いです。

さらに、MEKURUには閲覧数や到達ページが分かるアクセス解析が標準で付いています(MEKURU上で公開したとき自動で使えます)。「どのページまで読まれたか」を追えるので、郵送では分からなかった反応もつかめます。

費用と、始め方の目安

MEKURUの無料プランは¥0・1冊まで・100ページまで・1ファイル300MBまでで、まず1冊ためせます(無料プランはビューアのフッターに提供元のコピー表記が付きます)。いつも郵送しているカタログのPDFを1冊だけ電子ブックにして、リンクで送り比べてみるのがおすすめです。

もっと本格的に使うなら、買い切り¥9,900/冊(1冊1,000ページ・1GBまで・商用利用OK・コピー表記なし)があります。案件やカタログ1本ごとに費用を先に固定できるので、送るたびにかかっていた郵送費と違って、コストを読みやすくなります。なお買い切りの公開期間は1年間です(延長は¥3,300/年)。「一度買えば永久公開」ではない点だけ覚えておいてください。ただしZIP形式で書き出したデータは手元に残ります。なお、ZIP形式で書き出して自社サーバーに設置した場合はMEKURU上の内蔵アクセス解析が使えないので、アクセス解析をしたいときはブック設定の「ZIP版のアクセス解析(GA4)」にGA4の測定ID(Gで始まるID)を入れてください。GA4のタグが自動で埋め込まれ、めくられたページなどを計測できます。

まずは無料で1冊、いつも郵送しているカタログをリンクにして送り比べてみよう!

紙をゼロにしなくていい——郵送を「希望者だけ」に寄せる

念のため補足すると、郵送を完全になくすのが正解とは限りません。じっくり手元で読ませたい相手、対面で渡す前提の相手には、紙のほうが強い場面もあります。大事なのは、郵送する範囲を「本当に紙で送りたい相手」に寄せることです。

  • 紙で郵送する:紙で読みたいと希望した相手、対面・同送が前提の相手
  • URL・QRで届ける:メールやSNSでつながっている相手、展示会や店頭で気軽に見せたい相手、予備として広く配りたい分

この線引きができると、郵送の通数そのものが下がり、送料・封入・資材・印刷が同時に減っていきます。郵送コストの削減は、紙をやめる話ではなく、送り方を相手に合わせて分けることから始めると無理がありません。

自社サイトのドメイン配下にカタログそのものを置いて配りたい場合は、ZIP形式で書き出して自社サーバーに設置する方法もあります(買い切り・サブスクで対応)。ただしこのZIP設置版では、MEKURU上で公開したときに使える「閲覧パスワード」と「公開/非公開の切り替え」の2つが使えません(いずれもサーバー側の処理が必要な機能のため)。閲覧を絞りたいときはサーバーのBasic認証で、公開・非公開は設置ファイルを置く/外すことで代わりに管理します。カタログを広く見せる用途なら気にならない制限ですが、見せる相手を限定したい場合はこの点を踏まえて選んでください。

よくある質問

Q. 電子ブックにすれば、郵送コストはゼロにできますか?
A. URL・QRで届けた相手への郵送は、封入も送料もまるごとゼロになります。ただし「紙で送りたい」と希望する相手が残るなら、その分の郵送は続きます。全員ぶんをゼロにするのではなく、置き換えられる相手から郵送をやめていく、という減らし方が現実的です。費用も、MEKURUなら無料プランで¥0から試せます。

Q. 相手にアプリのインストールをお願いする必要はありますか?
A. ありません。電子ブックはブラウザでそのまま開けるので、URLを開くだけで読んでもらえます。スマホでもPCでも同じリンクで見られるので、郵送よりも相手の手間はむしろ少なくなります。

Q. 郵送だと反応が分かりませんでしたが、リンクなら分かりますか?
A. MEKURUには閲覧数や到達ページの分かるアクセス解析が標準で付いており、MEKURU上で公開したときに自動で使えます。何回開かれたか、どのページまで読まれたかを追えるので、郵送では見えなかった反応をつかめます。

迷ったら、まず1冊だけ電子ブックにして、いつもの郵送とリンクを送り比べてみよう!

まとめ

カタログの郵送コストは、送料を値切るより「郵送する通数を減らす」ほうが大きく下がります。一番効くのは、紙で送っていた相手のうちリンクでも十分な人への郵送を、URL・QR配布に置き換えること。置き換えた分の封入・送料・資材・印刷は、まるごとゼロになります。

その置き換えの手軽な入口が、手元のカタログPDFをそのまま使える電子ブックです。紙をゼロにする必要はありません。まずは無料で1冊だけ電子ブックにして、いつもの郵送とリンク送付を送り比べ、どの相手なら郵送をやめられるかを費用ゼロで見きわめてみてください。

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出典

  • 料金・仕様は各サービスの公式サイト等の一次情報に基づく(MEKURU: https://mekuru-pdf.com/ )

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