クライアントのPDFを電子ブック化して納品する方法|受託制作のフローと料金の考え方【2026年版】

クライアントのPDFを電子ブック化して納品する方法|受託制作のフローと料金の考え方【2026年版】

本記事は、PDFをめくれる電子ブックに変換するツール「MEKURU(メクル)」の運営チームが執筆しています。他社ツールについては公式サイト等の一次情報をもとに記載しています(2026年7月時点)。

「クライアントから会社案内のPDFをもらったので、スマホでめくれる電子ブックにして納品したい」——制作会社・Web制作者にとって、これは受注しやすく、喜ばれやすい仕事です。ただ、初めてだと受け取りから納品・請求までの流れや、どの形で渡すのが正解かで迷いがちです。

この記事では、クライアントのPDFを電子ブック化して納品する受託制作のフローを、実務目線で整理します。

結論
– PDFを受け取ってから請求まで、基本の流れは6ステップ(受け取り→変換→調整→確認→納品→請求)
– 納品形態は「サービス上で公開」「ZIPで渡す」「自社サーバーに設置」の3択
– 見積もりはツール代・制作費・保守費を分けて出すと揉めない

「知りたい!」を、めくって見つかる!ぼく、メクルンです! 預かったPDFを電子ブックにして納品——喜ばれる王道の仕事だよね。受け取りから請求まで、順番に案内するね!

受託制作の基本フロー

  1. PDFを受け取る … 最新版であること、ページ抜けがないかを確認
  2. 電子ブックに変換する … MEKURUにアップロードすると、めくれる電子ブックに自動変換
  3. 見た目を整える … クライアントのロゴ・配色に合わせてテンプレートを設定
  4. 確認用に共有する … 公開URLやプレビューでクライアントに確認してもらう
  5. 納品する … 合意した形式(公開URL/ZIP/自社サーバー設置)で引き渡し
  6. 請求する … 制作費+(必要なら)保守費で請求

ポイントは、制作前に「納品の形」を握っておくこと。ここが曖昧だと、あとで「自社ドメインで出したかった」となって作業がやり直しになります。

納品形態は3パターンから選ぶ

納品形態 向くケース 補足
MEKURU上で公開して渡す すぐ公開したい・手軽に済ませたい 閲覧パスワード・公開/非公開の切替が使える(これらはMEKURU上公開時のみ)
ZIP(HTML一式)で渡す(=MEKURU外) 制作物として資産で渡したい 自己完結ビューア同梱。閲覧パスワード・公開/非公開の切替は非対応(GA/Basic認証で代替)
自社サーバーに設置して渡す(=MEKURU外) 自社ドメインで公開したい ZIP設置版のため、閲覧パスワード・公開/非公開の切替は非対応(GA/Basic認証で代替)

商用利用は、MEKURUの買い切り¥9,900/冊(税込)で商用利用OK・MEKURUのコピー表記なし。受託制作の納品にそのまま使えます。

「公開URLで渡す」のか「ZIPやサーバー設置で資産として渡す」のか——ここを最初に決めるのがコツ。ZIP・設置版(MEKURUの外で表示する形)は閲覧パスワード・公開/非公開の切替が使えないから、先に握っておこうね〜。

料金(見積もり)の考え方

受託の見積もりは、ツールの料金を仕入れ値にして、制作費を乗せるのが分かりやすい組み立てです。

  • ツール原価 … 買い切り¥9,900/冊(税込)、またはサブスク月額¥3,850〜(税込)
  • 制作費 … PDF受け取り〜設定〜確認対応の作業分
  • (任意)保守費 … 更新・差し替えを請け負う場合の継続分

MEKURUの料金はすべて公開されているので、原価を明示して見積もりを作れます。更新が多い案件はサブスク+保守費、単発は買い切り、と分けるとクライアントにも説明しやすくなります。

まず押さえておきたいのが、プランごとのページ数・容量の上限です。無料プランは1冊100ページまで・1ファイル300MBまで。これを超える場合は、買い切り(¥9,900/冊)またはサブスク(どちらも1冊1,000ページ・1冊1GBまで)を使うか、1冊1,000ページ・1GBを超えるPDFは制作代行(1冊¥30,000〜・税込)という区別になります。会社案内は100ページ以内に収まることが多い一方、カタログは100ページを超えることも珍しくないため、受注前に原稿のページ数・容量を確認してからプランを決めると、制作段階で作れないと分かる事故を防げます。

原価をより具体的に読むなら、外注する場合の実費も目安になります。たとえば、クライアントの自社サーバーへ設置まで請け負うならアップロード代行¥11,000(税込)、1,000ページ・1GBを超える大型PDFは制作代行¥30,000〜(税込)が仕入れの目安です。100ページ以内の会社案内を買い切りで納品する例なら、ツール原価9,900円+自分の作業◯時間分で見積もれます(作業時間の単価は各社の基準で設定)。原価が公開されている分、「いくらが仕入れで、いくらが自社の工数か」を分けて提示でき、クライアントにも根拠を説明しやすくなります。

受託でよくある確認ポイント

  • ページ数・容量の上限 … 無料は1冊100ページ・1ファイル300MBまで。超える場合はサブスク(1冊1,000ページ・1GBまで)か制作代行(¥30,000〜・税込)。受注前に原稿のページ数・容量を確認し、上限内に収まるプランを選ぶ
  • 著作権・素材の権利 … 支給されたPDF内の画像・文言の権利はクライアント側にあるか、事前に確認
  • 公開期間 … 買い切りはMEKURU上の公開期間が1年(延長¥3,300/年)。長期はZIP設置での運用も提案
  • 差し替え … 買い切りは同一PDF6回まで、サブスクは無制限。更新頻度に合わせて選ぶ

まずは1冊、受け取ったPDFで試作しませんか?
MEKURUの無料プラン(1冊・100ページ・300MB)で変換〜表示を確認。商用利用は買い切り¥9,900/冊(税込・コピー表記なし)でそのまま納品できます。
→ MEKURUを無料ではじめる

よくある質問

Q. 預かったPDFをそのまま使えますか?
A. はい。アップロードすると自動変換され、PDF内に設定していたリンクも元の位置のまま反映されます。

Q. どの形で納品できますか?
A. 公開URL(MEKURU上)、ZIP(HTML一式)、クライアントの自社サーバーへの設置、の3通りです。

Q. ZIPで渡す・自社サーバーに設置すると使えなくなる機能はありますか?
A. 閲覧パスワード・公開/非公開の切替はMEKURU上で公開したときのみ動作します。ZIP・設置版(MEKURUの外で表示する形)は、Google AnalyticsのタグやBasic認証で代替します。

Q. 受託制作での商用利用は可能ですか?
A. 買い切り(¥9,900/冊・税込)は商用利用OK・MEKURUのコピー表記なしなので、そのまま納品に使えます。

まとめ

  • 受託の流れは「受け取り → 変換 → 見た目調整 → 確認 → 納品 → 請求」。制作前に納品形態を握るのが肝
  • 納品は公開URL/ZIP/自社サーバー設置の3パターン。用途で選ぶ
  • 商用利用は買い切り¥9,900/冊(税込・コピー表記なし)。見積もりはツール原価+制作費(+保守費)で組む
  • 著作権・公開期間・差し替え回数を、受注前にクライアントと確認しておく

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出典一覧

  1. MEKURU公式サイト — PDF自動変換・買い切り(商用利用OK・コピー表記なし)・ZIP書き出し・自社サーバー公開・公開期間・PDF差し替え

※本記事の情報は2026年7月時点のものです。料金・仕様は変更される場合があります。掲載内容は各サービスの公式サイト等の一次情報に基づいて記載しています。最新の料金・仕様は各公式サイトでご確認ください。

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