電子ブック設置に向くレンタルサーバーの選び方|容量・転送量・FTPで比較【2026年版】

電子ブック設置に向くレンタルサーバーの選び方|容量・転送量・FTPで比較【2026年版】

本記事は、PDFをめくれる電子ブックに変換するツール「MEKURU(メクル)」の運営チームが執筆しています。他社サービス・レンタルサーバーについては公式サイト等の一次情報をもとに記載しています(2026年7月時点)。

電子ブックを自社サーバーで公開しようとすると、まず迷うのが「どのレンタルサーバーを選べばいいのか」。特に容量(ディスク)と転送量が足りるか不安になりがちです。結論を先に言うと、電子ブックの設置でまず確認したいのは「FTPが使えるか」の1点で、容量・転送量は多くの場合ボトルネックになりません。この記事では、その理由を「置くファイルの大きさ」から逆算して説明し、定番3社を比べる軸を整理します。

結論
– 電子ブック設置で必ず確認するのは「FTPが使えるか」の1点
– 置くファイルはMEKURUで1冊最大1GB・無料は1ファイル300MBまでと小さめ
– 容量・転送量はプランごとに違うので各公式で確認する(ここでは断定しない)
– 定番3社(エックスサーバー/ロリポップ/さくら)はいずれもFTP対応

「知りたい!」を、めくって見つかる!ぼく、メクルンです! 「容量が足りるか心配…」ってよく聞くけど、電子ブックはそんなに大きくないんだ。今日は”何で選べばいいか”の軸を、順番に整理するね!

この記事は、クライアントの電子ブックを自社(または顧客)のサーバーに設置して納品する制作会社・Web担当者の方に向けて書いています。「1冊だけ自分で公開したい」方にも、選ぶ軸はそのまま使えます。

まず、電子ブック設置で本当に見るべき軸

レンタルサーバー選びの記事では「容量○GB・転送量○GB」のスペック競争になりがちですが、電子ブックの設置に限れば、見るべき軸はシンプルです。次の3つに絞れます。

  • FTP … MEKURUのZIP版はFTPでアップロードして設置します。これだけは必須条件
  • 容量(ディスク) … 置くファイルの大きさで決まります。電子ブックは1冊単位が小さいので、多くの場合は気にしなくて済みます
  • 転送量 … 閲覧で消費する通信量。静的ファイルなので、通常の閲覧数なら過度に心配は不要です

以下で1つずつ、なぜそう言えるのかを見ていきます。

軸①:容量は「置くファイルの大きさ」から逆算する

容量が足りるかどうかは、サーバーのスペックを眺めるより、自分が置くファイルがどれくらいの大きさかから逆算するほうが確実です。

MEKURUで作る電子ブックの上限は、プランごとに次のように決まっています。

  • 無料プラン:1冊・100ページまで・1ファイル300MBまで
  • 買い切り(¥9,900/冊・税込):1冊1,000ページまで・1冊1GBまで
  • スタンダード(月額¥3,850/年額¥38,500・税込):合計5,000ページまで・1冊1,000ページまで・1冊1GBまで

つまり、MEKURUで自社サーバーに設置する電子ブックは、大きくても1冊あたり1GBです(実際に書き出されるZIPはこれより小さいことが多いです)。この「1冊の大きさ」を基準に、契約するサーバー・プランの容量が足りるかを各公式ページで確認すれば判断できます。容量はプラン改定やキャンペーンでも変わるため、数値の断定は避け、最新の各公式ページで確かめるのが安全です。

なお、無料プランはZIP書き出しに対応していません。自社サーバーに設置するには、買い切りかサブスクのいずれかが必要です。容量は「サーバーが何GBか」より「置くブックが何GBか」から考えると、迷わず判断できます。

軸②:転送量は静的ファイルなので過度に心配しない

転送量(データ転送量)は、閲覧されるたびに消費する通信量のことです。ここも各社・各プランで上限が異なり、キャンペーンでも変わるため、本記事では具体的な数値を断定しません。

判断のポイントは、MEKURUのZIP版が「画像主体の静的ファイル一式」だという点です。閲覧のたびにサーバー側でプログラムを動かす必要がなく、置いたファイルをそのまま配信する仕組みです。そのため、想定する閲覧数と1冊の容量(最大1GB)から、契約プランの転送量上限に収まるかを見積もれば足ります。極端に大量のアクセスが見込まれる場合だけ、各公式ページで上限を確認しておきましょう。

軸③:FTP対応は最初に確認する。定番3社はいずれも対応

3つの軸の中で、最初に確認しておきたいのがFTPです。MEKURUのZIP版は、書き出したHTMLファイル一式をFTPでサーバーの公開ディレクトリにアップロードして設置します。逆に言えば、FTPが使えてPHPやデータベースが要らない手頃なプランで十分で、WordPress向けの高機能プランは必要ありません。

厳密には、アップロードの手段はFTPだけではありません。サーバーの管理画面にファイルマネージャー(ブラウザ上でファイルを扱う機能)が用意されていればそこから上げられますし、SSHでの接続に対応しているサーバーなら、SFTPやコマンドでの転送も使えます。どの手段で上げても、サーバーに置かれるファイルは同じです。

そのうえでこの記事がFTPを前提にしているのは、ZIP設置がフォルダの階層をそのまま保って上げる作業だからです。FTPソフトなら手元のフォルダとサーバー側が左右に並んで表示されるため、どこに何を置いたかを目で確かめながら進められます。SSHやコマンドを使い慣れている場合は、そちらのほうが速く済みます。使い慣れた手段があれば、それで問題ありません。

MEKURUのアップロード代行の対象として案内されている定番3社――エックスサーバー・ロリポップ・さくらのレンタルサーバは、いずれもFTPに対応しています。「FTPの操作に自信がない」「社内に作業できる人がいない」場合は、MEKURU側のアップロード代行(¥11,000・税込)に任せることもできます(FTPアップロードのみ対応のサーバーが対象)。

ここだけ注意! ZIP設置版は、閲覧パスワードや公開/非公開の切替が”そのまま”では動かないんだ。設置後の運用まで含めた手順は、下の「自社サーバーに設置する方法」の記事で案内してるよ〜。

定番3社を「料金・お試し・FTP」で比較

容量・転送量が多くの場合ボトルネックにならないとすると、実際の差になるのは料金・無料お試し期間・FTP対応です。この3点で、定番3社を代表プランの通常料金(税込)で並べます。

サーバー 代表プラン 月額(税込) 初期費用 無料お試し FTP
エックスサーバー スタンダード 990円(36ヶ月)/1,100円(12ヶ月)/1,320円(3ヶ月) 0円 10日間 ◯
ロリポップ! スタンダード 605円(36ヶ月)/957円(12ヶ月)/1,265円(1ヶ月) 0円 10日間 ◯
さくらのレンタルサーバ スタンダード 500円(36ヶ月)/550円(12ヶ月)/660円(毎月払い) 0円 14日間 ◯

(各社公式サイトをもとに作成。2026年7月時点・税込。料金はキャンペーンや契約期間で変動します。最新は各公式サイトでご確認ください)

※料金は契約期間が長いほど割安になります。上表は代表的な契約期間の通常料金で、割引・キャッシュバックは含めていません。容量・転送量は各社の公式ページでご確認ください。

各社の申し込み



→ エックスサーバー(初期費用0円・無料お試し10日間)



→ ロリポップ!(初期費用0円・無料お試し10日間)



→ さくらのレンタルサーバ(初期費用0円・無料お試し14日間)

ケース別の選び方

  • とにかくコストを抑えたい → さくらのレンタルサーバ(毎月払い660円・36ヶ月で月額500円)またはロリポップ
  • じっくり試してから決めたい → 無料お試しが14日間と長めのさくら
  • 今後サイト運用を広げる予定がある → エックスサーバー(電子ブック設置だけなら手頃なプランで足りますが、拡張の余地があります)
  • FTP作業が不安 → どのサーバーでも、MEKURUのアップロード代行(¥11,000・税込)に任せる

どのサーバーを選んでも、容量・転送量よりまず「FTPが使えるか」を確認すれば、電子ブックの設置でつまずくことはほとんどありません。どの1社にするかは、次の記事で特徴とあわせて詳しく紹介しています。

迷ったら”FTPが使えて、いちばん手頃なプラン”で大丈夫! まずはMEKURUの無料プランで1冊作って、書き出しの大きさを確かめてから、サーバーを選ぶと確実だよ〜。

よくある質問

Q. 電子ブックを置くのに容量はどれくらい必要ですか?
A. 置くファイルの大きさで決まります。MEKURUの上限は1冊最大1GB(無料プランは1ファイル300MBまで)で、実際のZIPはそれより小さいことが多いです。サーバー側の容量はプランで異なるため、この1冊の大きさを基準に各公式ページで確認してください。

Q. 転送量制限に引っかかりませんか?
A. MEKURUのZIP版は画像主体の静的ファイルで、閲覧のたびにサーバー側の処理は発生しません。通常の閲覧数なら過度な心配は不要ですが、上限は各社・プランで異なるため、想定閲覧数が多い場合は各公式ページでご確認ください。

Q. FTPを使わずに設置することはできますか?
A. できます。サーバーの管理画面のファイルマネージャーや、SSHに対応したサーバーならSFTP・コマンドでの転送でも設置できます。どの手段で上げても、置かれるファイルは同じです。この記事でFTPを前提にしているのは、フォルダの階層をそのまま保つ作業を手元とサーバー側を見比べながら進めやすいためで、使い慣れた手段があればそちらで構いません。FTPに対応したサーバー(エックスサーバー・ロリポップ・さくら等)なら、操作が不安な場合にアップロード代行(¥11,000・税込)に任せることもできます。

まとめ

  • 電子ブック設置のサーバー選びで必ず確認するのはFTP対応。容量・転送量は多くの場合ボトルネックにならない
  • 容量は「置くファイルの大きさ」から逆算する。MEKURUなら1冊最大1GB(無料は1ファイル300MBまで/無料はZIP書き出し非対応)
  • 転送量は静的ファイルのため通常は心配不要。数値は各公式ページで確認する
  • 定番3社(エックスサーバー/ロリポップ/さくら)はいずれもFTP対応。差が出るのは料金・お試し期間
  • FTP作業が不安なら、MEKURUのアップロード代行(¥11,000・税込)に任せられる

まずは1冊、ZIP書き出しまで無料で試しませんか?
MEKURUの無料プラン(1冊・100ページ・1ファイル300MBまで/フッターにMEKURUのコピー表記あり)で変換〜表示を確認できます。自社サーバーに設置するなら、買い切り¥9,900/冊(税込・1冊1GBまで・コピー表記なし・ZIP書き出し対応)へ。MEKURU上での公開期間は1年間(延長¥3,300/年)ですが、ZIPで書き出した分は手元に残ります。
→ MEKURUを無料ではじめる

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– ロリポップに電子ブック(MEKURUのZIP)を設置する方法
– さくらのレンタルサーバに電子ブック(MEKURUのZIP)を設置する方法


出典一覧

  1. MEKURU公式サイト — ZIP書き出し・自己完結ビューア・買い切り/サブスク料金・ファイル上限(300MB/1GB)・自社サーバー公開・アップロード代行・公開期間
  2. エックスサーバー 料金 — スタンダードプラン料金・初期費用・お試し・FTP対応
  3. ロリポップ! 料金 — スタンダードプラン料金・初期費用・お試し・FTP対応
  4. さくらのレンタルサーバ スタンダードプラン — 料金・初期費用・お試し・FTP対応

※本記事の情報は2026年7月時点のものです。レンタルサーバーの料金・容量・転送量はキャンペーンや改定で変動します。掲載内容は各サービスの公式サイト等の一次情報に基づいて記載しています。最新の料金・仕様は各公式サイトでご確認ください。

※PR:本記事にはアフィリエイト広告を含みます。

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