リンクと目次をPDFに入れる

PDF側で作っておけば、そのままクリックできる形で電子ブックになります。

MEKURUはアップロードされたPDFから、リンクと目次を自動で読み取ります。MEKURU側で設定する項目はありません。PDFを作る段階で入れておいてください。

3種類あります

種類何が起きるかPDFに要るもの
外部リンククリックすると別のサイトが新しいタブで開きます。URLへのハイパーリンク
内部リンククリックすると同じ本の別ページへ移動します(本文の目次ページから該当ページへ、など)。同じ文書内へのハイパーリンク
目次(しおり)ビューア右上の目次ボタンから、見出しの一覧を開いて移動できます。ページの上には何も表示されません。PDFのしおり(ブックマーク)
ℹ️ 目次と内部リンクは別のものです。目次はビューアのパネルに出る一覧、内部リンクはページに描かれた文字や図形そのものを押して飛ぶものです。両方入れておくと、どちらの操作をする閲覧者にも届きます。

一番多い失敗:「印刷」でPDFにしている

⚠️ 「印刷」からPDFを作ると、リンクは1つ残らず消えます。 Microsoft Print to PDF、CubePDF、ブラウザの「印刷 → PDFに保存」などが該当します。見た目は普通のPDFなので気づきません。必ず「エクスポート」または「名前を付けて保存 → PDF」で書き出してください。

ソフト別のやり方

ソフト外部リンク・内部リンク目次(しおり)
Word文字を選んで「リンク」→ 外部はURLを入力、内部は「このドキュメント内」から見出し・ブックマークを選ぶ。本文に「見出し1/見出し2」スタイルを設定 →「名前を付けて保存」でPDFを選び、オプションで「ブックマークを作成:見出し」にチェック
PowerPoint図形や文字を選んで「リンク」→ 内部は「このドキュメント内の場所」からスライドを選ぶ。書き出しは「エクスポート → PDF」。PowerPoint単体では付きにくいため、書き出したPDFに Acrobat 等で後から追加します。
InDesignハイパーリンクパネルでURLまたはページへのリンクを作る → PDF書き出しの詳細設定で「ハイパーリンク」にチェック(既定でオフのことがあります)。「目次」機能またはブックマークを設定 → 同じ書き出し設定で「しおり」にチェック
Canva要素を選んで「リンク」→ URLか、デザイン内のページを指定。ダウンロードは「PDF(標準)」しおりには非対応です。必要なら書き出したPDFに Acrobat 等で追加します。
Illustratorリンクを作る機能がありません。書き出したPDFに Acrobat 等で後から付けます。同じく Acrobat 等で後から追加します。
Acrobat(Pro)「リンクを追加」→ 外部はURL、内部は「ページビューに移動」で飛び先を表示して確定。既存PDFにも後付けできます。「しおり」パネルで、見出しにしたいページを開いて手動追加。

入ったかどうかの確かめ方

リンクが入っているかは、PDFを開いただけでは分かりません。Acrobat や Edge などのPDFビューアで開き、実際にその場所をクリックして飛ぶかを確かめてください。ここで飛ばなければ、MEKURUにアップロードしても飛びません。

💡 アップロード後は、プレビューで実際にクリックして確認できます。作り直したPDFはPDF差し替えで入れ替えると、公開URLはそのままで反映されます。
⚠️ 画像だけのPDF(スキャンしたもの・画像を並べて書き出したもの)には、リンクも目次も入りません。全文検索も使えません。文字が生きたPDFをご用意ください。
ℹ️ リンクと目次はZIP書き出し版でもそのまま動きます。